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メールがきた、配送指示だ
iモードで、確認する
お客さんは聞いたことのある名前だ
南青山2−6−3、研修で行った、R社の近くだ。迅速にお伺いできた
完成したばかりのデザイン画をお預かりした。
「よろしくお願いします」と言われた
「お預かりいたします」、丁重にお礼を述べて荷物を預かった
印刷工場でレイアウトデザイナーさんが待機しているそうだ
やはり急いでいるようだ
おっと、怪しいタクシーだ、車線変更して距離を取る、「君子危きに近寄らず」だ
こういう時こそ事故を起こしてはならない
あらゆる信頼をぶち壊してしまうからだ
双方のお客様、雑誌プロデューサー、編集ディレクター。 配車担当のIさん、研修をしてくれたKさん、営業さん・・・
安全に急ぐということは、ロスをしないことだそうだ
見慣れない土地の風を切る
見込み時間より早く着いたが、お客様はロビーで待っていた
「ご苦労様」荷物を受け取った担当者は駆け出そうとした
「失礼ですが、何とお読みすればよろしいのでしょうか」、名前が読めなくては終了報告できない
依頼主のデザイナーさんに終了報告をする
「Y様でいらっしゃいますか、A印刷所までの荷物をお預かりした、サンエー急便のSでございます、
ただいま、T様ご本人にお荷物をお渡しいたしました。
『そうですか、ご苦労様』
ありがとうございました。またよろしくお願いします 」
缶コーヒーを飲みながら、iモード画面で終了チェックを入れる
すぐにメールがきた、次の配車指示だ
今度は、コンピューターメーカーH社の物流センターから引き取りだ
右足を蹴り上げて、バイクに跨る
ウインカーを出して、ミラーを見ながら、ギアを踏む。
10分程度で到着できそうだ。
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